「実際のところ、愛って」

昨夜、夕食後に猛烈に眠くなったので映画でも見ることにした。

ラブ・アクチュアリー [DVD]

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「いろんな愛があるよね」と言っていた割にはほぼ全部男女の愛なんだが、イギリス映画らしく、いかにもなテンプレも嫌味がないお約束的な感じだし、「イギリスアクセントしゃべってるだけでステキ〜」ネタは面白かったし、女の人がみんなあんまり美人じゃなくて微妙なところも良かった。
特に両方とも相手の話している言葉が分からないのに、雰囲気で話が通じてるみたいな、もう「それ、完全にネタだよね?」状態の、イギリス男とポルトガル女の絡みが面白かった。後者が最後に話す英語のアクセントが意外にキレイで、ちょっと残念だったが(もうちょっとポルトガルアクセント強いと萌え〜だったんだが。いいのよねぇ、ポルトガルアクセントの英語)。
しかし911後でいろいろと警備がきびしくなったヒースロー空港の、しかも最も警備がきびしくなったアメリカ便の搭乗口に、好きになった女の子に愛の告白をするために突入し、しかも成功しちゃった小学生、っていうネタはどうなのよ。この辺オッケーなところがイギリスなのか。